小坂:中学校時代から絵を観たり描いたりするのが好きでした。ある日、一枚の絵に衝撃を受けて、「こんな風な絵は描けないけど、写真なら撮れるんじゃないか」と思って始めたのがキッカケです。
その後、高校時代には写真部に所属して旅先で撮ったり、大学時代はアジアを中心に16カ国ほどバックパッカーで旅をして現地の風景や人々を撮ってきました。
その経験が今の仕事につながっています。
小坂:牢屋を出てきた主人が再会した奥さんと抱き合っていて、その横で愛犬が喜んで主人に飛びついているシーンが描かれた絵でした(笑)。
それがものすごくリアルで衝撃を受けたんです。
中学校時代は、よく図書室で美術書を片っ端から読んでいる子でした。それが今、写真の構図を決めるときに役立っているのかもしれません。